集い庭の家
兵庫県|加古川
共有することのできる『余白』を計画
ご実家の敷地の一部を分割して建てる計画であった為、既存のご実家への陽当たりや風通し等を考慮し、建物のボリュームをできるだけコンパクトに計画しました。
3部屋に分割可能な子供部屋は、ロフトやデスクゾーンを予めつくる事で、立体的に個室が確保出来る様な計画としています。水廻りには、回遊の出来る裏動線を確保し家事動線にも配慮しながら、また、行き止まりを無くす事で家族が同一時間帯に水廻りを使う時もそれぞれに動きやすい様に配慮しています。
お子さん達が、両世帯の敷地内で伸びやかに成長できるよう思い込めて・・・共有することのできる『余白』を計画した『集い庭の家』。
2階のテラスは、花火をみる為につくられた「涼み台」。花火大会の日には、ご家族ご友人で楽しいひと時をすごされます。
DATA
建築場所 | 兵庫県加古川市 |
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敷地面積 | 196.14㎡ |
延床面積 | 99.54㎡ |
構造 | 在来木造2階建て |
用途 | 専用住宅 |
備考 | - |