小さいころから過ごした家には
だれでも たくさんの思い出がつまっている。
壁の落書きや、柱のキズ。
全部をもって行くのは難しいけれど
再利用することでできる
記憶の継承っていうのも いい。
写真は、建替えで解体した古い家の
懐かしい模様入りガラスを
いくつか組み合わせ、和室側と土間ホールの意匠窓としたもの。
再びデザインする事で、新しい家に生き続けています。
写真左が和室側。
右が土間ホール側。煤竹を組み合わせています。
Re デザイン。
2012.08.30
一級建築士事務所
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