現場打合せの日でした。
住い手のご夫妻も来られ、テレビの設置場所や大きさ
テレビにつなぐスピーカーの詳細位置の確認、
床板の色、和室の仕上げイメージの再度確認などを行いました。
実際に空間が 出来て来ると、
一旦 決めていた事でも 気になる部分や、
これもしたいな・・・という部分が必ず出てきます。
それらを追加の金額や行程を含めて 工務店との間で調整したり、
同じような希望の物で、イメージに近く
価格的にもより現実的な物を探したり・・・
また、決定すれば即、現場に(現場監督に)変更の指示をだしたり・・・
そういったことも 建築設計監理者の仕事です。
案外、話をつめていくと、やっぱりいらなかった・・・
と言う事も当然あります。
行ったり来たり、決めたり やっぱり 迷ったり・・・・
しながら、本当に 『たったひとつの家』 になって行きます。
写真はHUG-HOUSEのリビングで、
断熱工事も終わり、壁を張っている途中の様子。
設計監理者の仕事
2007.08.21