高台時の夜間拝観では、入った時間帯も
ちょうど混み合う時間だった様で、すごい人でした。
方丈からのお庭のライトアップの観賞では、
色が変わって行くと その場の大勢が口々に
「お〜。。。。」と言ったりしながら、撮影をしていて
静かに観賞といいうよりは、ショーを見ているような感じでした。
方丈を離れ雲の晴れ間から、月の明かりを感じつつ
外の庭を順路にそってあるいていくと
途中で、二つの茶室に 出会います。
傘亭と時雨亭
二つの茶室は伏見城から移築されたといわれています。
今まで何度か見てきたはずの茶室ですが
今回、傘亭の中をのぞいた時に
「こんなところで お茶をのんだら
すごく ほっと したんじゃないだろうか。。。。」と
素直に思いました。
薄暗い月の灯りのなか
誰かが誰かの為に お茶をたて
そのお茶をいただきながら 虫の声だけが響いている。
そんなことを想像しつつ、
お庭をながめながら
高台寺の中の雲居庵でお茶をいただいて帰りました。
高台寺
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秋の夜間 特別拝観 高台寺
2012.10.30