自分自身が 父を亡くしてから
ずっと世話になっていた伯父が 今年亡くなり
先日、伯父がつくっていた最後の新米が実家に届いていた。
早速、精米して持ち帰り 新米を家族で食す。
ふるさとの里山のふもと
自然に降った雨が、貯水される池の水を引いた水田でつくられる米。
田畑は伯父の代が最後となるので
坂口家本家 最後の米となるであろう新米。
空家問題しかり 稲作問題しかり・・・・・・・
さまざまに課題が多いと感じる年となった。
厄年というのは、役を引き受ける年でもあるらしく・・・・
自分の役割について、あらためて考えながら
かみしめる今年の新米の味は
いつもより少し複雑な味がした・・・ような気がした。。。。
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本家の味
2014.09.27