先週、夕暮れ間近の時間帯に突然の大雨。そして、激しい雷・・・
朝の天気予報で夕方の雨は聞いていたので、雨だなぁ・・・くらいに考えていましたが
移動中、突然、信号が消えていて 見渡すと周囲も電気がついていなくて
信号機の下では、警察官の方が、誘導をしてくださっていました。
いつから停電していたのか わからないまま
移動していくと、少し先のエリアでは、停電していないところもあったり・・・
ちょうど、用事があり出かけていたエリアだけが
停電していたようで、それでも ちょっとしたパニックでした。
結局、しばらく待っていても停電が回復しないので、日を改めることにして帰ろうとしたのですが、
どんどん激しくなっていく雨と雷に、情報がないのが不安になってきて
停電なのか何か いつ復旧するのか、どのエリアで起きているのか・・・
車の中で携帯で停電の状況を確認していました。
限られたエリアで起きている停電だとわかったものの
いくつかの離れた場所で、多発的に停電が起きていたようでした。
ほんの数時間の停電でさえ、驚いたり、何も準備できていないことに 焦ったり・・・
これでもし、携帯も繋がらない状態だったらと思うと落ち着いて行動できるか自信をなくしました。
『災害に備える』ということ、なんとなく頭で考え準備していたつもりでしたが、
当たり前ですが、どこで、いつ災害に遭うかわからないと思って『備える』ことも大切なんだなということに気づかされました。
写真は、明石海峡大橋を望む、のどかな夏の日。
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