昨日は、お墓参りに行ってきました。
里山の山裾に、とても甘い香りの花が咲いていて花の姿も愛らしい感じだったので写真を撮って、帰ってから花の名前を調べてみると・・・・クサギ(臭木)という花でした。
花の写真。
この花の名前がクサギ?・・・ 花の香りは本当に甘い香りで、この暑い陽射しをうけてもなお涼やかに咲いていて別の名前をつけてあげたいくらいでした。
名前の由来は、名前の通りで、枝を折ったり、散策中に葉を踏みつけたりすると、ものすごく臭いからだそうです。はさみも持っていたのですが、うっかり切って持って帰らなくて良かったです。
風知草(フウチソウ)
水引,水引草(ミズヒキ)
風知草と水引草は、坂口の実家の庭の写真。
風知草は暑い夏の庭で、風に揺れ目で涼しさを楽しませてくれます。
昔の人は、こんな風に揺れる草で凉を感じていたんだろうなあと思わせてくれる名前です。
そのあと井戸水をまいていると、水の冷たさに子供が驚いていました。
でも 井戸水で打ち水したり、つりしのぶや風鈴を軒につるしたくらいでは
しのげない暑さも今の現実です。
庭の花 里山の花
2007.08.16