最近模型製作が多く、その度に大量の小さなスチレンボードなどの
半端がゴミとして出る。その中で数センチ程度のものばかりを
集めて、コソコソと模型製作に取組むヤツがいる・・。
我が家の長男(5才)。
最初は、仕事の邪魔をしないように遠慮しながら
「ちょっとノリ貸して」「もう一回貸して」 ついには
自分の側に抱え込みながら黙々と製作中。
そして出来上がった模型(家)を見せながら
「ここが玄関で、ここがお風呂、こっちが寝る場所」
「床が下がって ベット置くねん。そしたら空が良く見えるやろ」
と間取りの説明が始まる。
重力に縁のない、遠い国に建つ建物のように、自由な発想・考えは
時々 ドッキとさせられる。
現実的な概念に凝り固まった私の思考を払拭する考え方は
最近の私の師匠である。
こらっ、師匠。はよ片付け!ゴミいっぱい落ちてるぞ。
師匠
2009.06.04