向こう側から見た景色

『くつをそろえなさ〜い』
子供の頃　親や祖母から毎日のように言われていたことを
最近　本当によく思い出すのです。
子供の頃に言われていて時は
『もう〜　またぁ・・・くつぐらい・・・』って
どこかで思っていたような気がします。
今は　親になり　その頃の祖母や両親と　そっくり本当に同じように・・・
『くつをそろえなさい』と　子供に言っています（笑）
この『くつをそろえなさい』を　子供に言うたびに
その頃の親の気持ちと　子供だった自分の事を思い出すのです。
結局は、どこかで　自分自身が気づかなければ
次へは進めないんですよね・・・
気づけるところまで　何度も何度も言ってくれて
待ってくれている存在というのは
本当にありがたい存在だなぁ・・・と　今は思うことができます。
いろんな小さなことの積み重ねで
少しずつ　何かが変わっていくということを伝えるのは
本当に難しいことですね。
今日は、小学生の息子のバスケの指導をしてくださっているコーチのお話をお聞きして
そんな事を考えた1日でした。
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