現場監理に出かけると各職人さんの作業風景をじっくりと見る
隠れてしまうような場所(下地)にコツコツとちょっとした一手間。
仕上がってしまえば何もわからないことだが、数年・数十年
時間が経てば徐々に違いがでてくる。
決して主張しないさりげない一手間。ありがたい事である。
写真は改修工事中の床下地処理。
感じ取ることができない程度の 数ミリ単位のレベル処理を
コツコツと調整中。
言うのは簡単だが、気が遠くなるような緻密な作業の繰り返し。
本当にご苦労様です。
一手間
2009.11.06