今日は、進行中の物件のキッチンの打合せで
オーダーキッチンの ルプ(Le pur)さん
大阪ショールームに行ってきました。
今回は、リビングの中心に アイランドキッチンを設置。
ステンレスのキッチンをルプさんで制作していただき、
リビング側の家具は、家具の工事で制作。
その取り合いの細かな点の確認や、特注加工機器のこと。
また、最終契約のことや、納品時期のことなど色々打合せ。
キッチンに設置するコンセントも、使い勝手を優先すれば、
アイランドキッチン側面に設置がベストなのだけど、
実際にルプキッチンのステンレスの質感、
存在感を真横に見ながら打合せしていると、
『少し見えにくい場所に設置するのもありかも・・・』
という事になり、再度、住い手の方に確認してから設置場所を最終決定する事に。
ショールーム入って正面の、新月の木を使った『ステンレスと木のキッチン』
接着剤もボルトも使わずに、木だけでできたパネルを使ったキッチン。
思わず、『実際、水かかりとか 大丈夫なんですか?』と聞いてしまった。
『まだ、プロトタイプで、色々そのあたり含め、検証中なんです』とのこと。
実物は、すごい迫力です。
ルプ 「3Low NEW MOON KITCHEN」
ルプさんのキッチンは、シンクと天板の溶接だったり、ステンレスの厚みがかもす迫力だったり・・・・
コンセプト(3Low COMCEPT KITCHEN)とかを知らなくても見てるだけで感じる、
『モノとしての 自己主張があるキッチン』です。
男性の人が案外 はまってしまうキッチンかもしれません。
見えない細部にこだわり、妥協しないことは、本当はたいへんなこと。
家づくりも同じなのですが、シンプルである事は、実は難しい。
二人でモノづくり談議をしながら、帰って来ました。
こだわりキッチンの打合せ
2007.08.31