広島の喫茶店で 思い出して 時々無性に行きたくなるお店(場所かもしれない)がある。
そばに川が流れていて 夏でも 確か涼しい場所。
思い出しても、水の音が聞こえる場所。
シャキっとした おんなの人(おばあさんなんだけど・・・)がカウンターにいていい香りのコーヒーをいれてくれる。
そこにある静かな時間や、大きくない店内の
あたたかく丁寧なつくり。
あの頃は学生で授業をさぼってドライブがてら行く事もしばしば・・・・
カウンターの中の人は、なんだか全てをお見通しといった感じだった。
逃避する場所と言ってしまえばそうなのかもしれないけど、
リセットするのにちょうど良い心地よい空間。
その場所にゆっくりとした時間がながれているのも
すごく印象にのこっている。
店の名前は 『休日の家』
もう行けないかなと思うと余計に懐かしい・・・
『休日の家』
2007.08.17