先日 箕面の住宅 ground houseの足場解体でした。
毎回、この足場といって 『現場の囲い』が取れる時は、緊張の一瞬です。
担当の大工さんも一緒に全貌を見ながら、しみじみしていました。
仕上げの特性上、雨と急な冷え込みの日を外して施工しなければならず
外壁の仕上げが完了するのに、随分と長い時間がかかりました。
長い事 お腹にいて、やっと
顔が見えた赤ちゃんのような感じです。。。。
これから、外構が仕上がると また ぐっと印象が変わります。
ここからは仕上がるにつれ、敷地がどんどんと広く感じてくるので不思議です。
『1本の庭の木も建築の構成要素である』ということを 体感する瞬間です。
箕面の住宅 ground house
2010.03.21