設計図書には、柱や梁などの仕様を記載している部分があるのですが
例えば、節の状態、木目がどのように見える状態かなど
その材が 使われている部分ごとに 細かく指定して記載したりします。
写真は、竹中大工道具館での1枚。
大きな木を切り分けて 教科書に書かれているような内容が
すごくわかりやすく展示されていました。
改めて、大きく切り出された木を見てみると
何気なく書いている 仕様の一つ一つに責任を感じたりもしながら・・・
長い年月を経て成長した木を使うのですから
大切にされる建築を残していきたいなと思いました。。。。
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