写真は、金沢の『いろは草庵』の庭。
『いろは草庵』は、北大路魯山人が
大正4年の秋からの約半年間をすごした場所だそうです。
手前に大きな木があって 写真ではわかりにくいですが
奥に竹が配されているので この場所に座って庭をながめると
遠近感が効いて 実際の空間以上に奥行を感じます。
ぼんや〜り ながめていると
ふっと 深〜い時間に入っていくような感覚でした。
庭のデザインは、この『ながめている時間』の
デザインでもあるんですよね・・・・
写真は 昨年 訪れた時の1枚です。
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そこから見える景色は
2013.08.16