YUKAISM-house

外観は、「昔からそこに建っていたような佇まい」
内部は「家族の気配が感じらる」「仲間が集れる」「趣味の料理を楽しめる」そういったキーワードをご希望にいただきながら家づくりはスタートしました。

昔ながらの土壁(荒壁)造りを採用し、格子戸・通り土間・中庭・お祭りの為の和室・・・・と「新しさ」と「懐かしさ」を併せ持つ家『YUKAISM HOUSE』 。前庭は、周辺地域に開いた空間とし、緑豊なコミュニティースペースを町並みに提供しています。
宅地化が進み変化するであろう周辺環境を考慮し、全面道路側(西側)は閉じたファサードとしながら、土間を抜けるとプライベートな中庭へつながるL型のプランとしています。
また、家族の気配が感じられるよう、家の中心にダイニングを配し、吹抜けを介して2階の子供部屋とつながる空間となっています。

共働きご夫妻の為、家事の軽減もご希望されていたので、「収納-洗面-脱衣-浴室」とシンプルに並ぶプライベート空間に、回遊性のある裏方の動線を設けました。

昔ながらの素材「荒壁・無垢の厚板・三和土(たたき)・和紙・藁・墨・古民家の梁の再利用」などを採用しながら、現代の家づくりを心がけた『温故創新の家づくり』。古いものの良さを再発見しながら、新しいものへ活かす。無機質で画一的になりがちな開発の進む住宅地にありながら、素材感を大切にした建物は、世代を越えて親しみ易い表情を醸し出し、時と共に豊かで味わい深い表情を見せてくれます。

リビングと一体としても使える和室は、通り土間から直接来客者を招き入れることができ、祭りの時には、懐かしい友や親戚たちが集い、にぎやかな時間を楽しみます。

建築場所 兵庫県姫路市
敷地面積 249.52㎡
延床面積 136.15㎡
構造 在来木造2階建て
用途 専用住宅
備考 -