そらにわのある家

和歌山城からほど近い人気の住宅エリアに建つ『そらにわの家』。
敷地条件は、南側に一部空き地という条件だったが、人気エリアだけに近い将来小割りにされて土地が販売されると建て込んでしまうことを前提にプランを計画しました。

1Fにプライベート空間を配置、2Fをほぼ 1ルームの大きな1部屋として『そらにわ』と名付けた『欠けの部分』を設けました。
階段上部には隣家の屋根越しからの光を取入れられるハイサイド窓をとり、1Fへも光をやわらかく落としています。
また、階段部分を介し1F子供部屋の気配が2Fでも感じられるように計画しています。ハイサイドライトの一部は 換気できる小窓とし、家全体の空気、風の流れも計画しています。

お仕事をされながら子育てをしている奥様の『家事動線をコンパクトに』という要望には、キッチン-洗濯-お風呂(脱衣)-物干デッキ-たたむ(畳コーナ)の動線が最小限になるようにご提案しました。また、出来るだけ通路を排して2Fを1ルームとしたことで、リビングにはソファをとご希望の奥様と畳でゴロゴロしたいご主人の両方のご希望を備えた広い空間となっています。

建築場所 和歌山県和歌山市
敷地面積 96.14㎡
延床面積 88.92㎡
構造 在来木造2階建て(耐震等級3)
用途 専用住宅
備考 -